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榊原ブログ

自己記録更新

趣味の鱸釣りの話。

昨年ランカーサイズ7本。中でも96cm6.2kgって初の90オーバーにして、初の6kgオーバーを捕獲して実に良いシーズンでした。今年は数は出ないものの5月に91cm5.4kgを捕獲し、幸先良いスタートを切った2021年度。

少し前の話ですが9/27月曜日。仕事帰りにちょっとのつもりでいつものポイントへ。ベイトはちょいちょい。スズキも居そう。ミラクルワークスのジャーキングプラグメインに攻めてみる。メケメケ9cmに反応あるが、掛かり浅くバラシ連発。BANZAIのハイパーハグハグや、アクロ135も投げるも反応無し。そのうち下げてきて、食いが止まり、ベイトも静まり返る。秋の風がそよそよと頬をなでる。この雰囲気は奴らが出る時のあの感じ。食いが止まったのでシンキングミノーで沈めてみるか?とも思ったが、丁度アクロ135ホイルジャネットがセットされているので、もう少しこれで攻めてみようとキャスト。理想的なポイント手前にきれいに着水。フェザリングで糸ふけもさほどなく。着水と同時にルアーにテンションかけて丁寧に水をかませてジャーキングを一発。ビロビロッと波動を出してテンション抜けてプカっと浮くところでグンッとひったくるようなバイト!合わせてから何度か追い合わせを入れてファイト開始。スレ掛りのような重み。バレないよう慎重にやり取りする。ロッドのバットパワーは流石オフショアロッド。近づいてきたところで激しいヘッドシェイク。ルアーは口に掛かっているようだ。しかもデカい。ヘッドシェイクしないようレバーブレーキでテンションを抜き差ししながらタモでランディング。デカい。m超えしたか?と思うような魚体。水の中なので長さは測れないが重さを計ると7kgジャスト。岸まで連れてって測ってみると96cm。(叉長92cm)長さは昨年の記録タイだが重さは自己新。夢の7kg。我がホーム河川は出ても4kg台で、2018年に初めて5kgオーバーが出たがその後はやはり4kg台にとどまり大型はほとんど入ってこないのか?と思っていた。が、昨年、今年と大型が釣れるようになり、釣れないのは居ないからではなく居るのに反応を得られてないだけなんだ、と釣れない釣りにさらに前向きになりました。

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ロッド:リップルフィッシャー Aquila69MH

リール:モアザン2510SH-LBD

ライン:よつあみ1.5号

リーダー:サンヨー アップルランド ナノダックス7号

ルアー:BANZAI acro135ホイルジャネット

フック:カルティバST-41TN #1.0(バーブレス)

スナップ:オーシャンスナップ #3S



釣り2019⑧

遂に最高に忙しくなり、仕事帰りに釣りする時間も無くなってきました。11/19(火)の夜の釣行が今年最後になるのか?

その19日は私がメインで使用しているルアー、ミラクルワークスの増田氏の命日で、fbを通じて全国にいるミラクルファンが各地でミラクルルアーを投げ倒そうって企画の釣行でした。miraclejunkienight(略してMJN)今年で6回目です。

仕事を捌いてホーム河川に到着したのは22:30.MJNに参加している地元後輩と入れ替わりで入水。水温低く、北風が強まってきている状況。木枯し1号が吹くか?と予報で言ってましたが、確実に木枯し吹いてました。大潮後の小潮回り。緩やかな下げ(20:40満潮158㎝~翌4:20干潮53㎝)。の割には流れは速く、上で雨でも降ったのか?下流側から風が吹き上げ、キャストするとラインが上流側に膨らんで、ルアーも結構煽られて良いポイントにキャストが決まらない。ベイトっ気はあまりなく、どうやら沈んでるようだが・・・ アタリが出ないまま23:30を過ぎ、何度目かのアシュラ14を対岸にキャスト、着水後スロー気味にロングジャーク、ポーズさせて浮力で水面に出るか?ってところでバイト。合わせを入れてファイト開始。ビリケンや阿修羅のジャークが決まると嬉しいですね。ゴリ巻き鬼寄せでタモでランディング。

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72cm 3kg弱。ちょっとスリムですね。氷結が写り込んでいるのは増田氏が好きだったらしくMJNのルールで。その後、寒くて納竿。対岸に引掛けたルアーを回収して帰宅。土手を降りる時転落して軽い脱臼して。今も痛い。

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ではまた。



釣り2019⑦

台風15号後は普通に釣れていたスズキ。しかし、19号、21号に伴う大雨で我がホーム河川から魚が居なくなり、その後たまに見に行くものの、川底が緩く不安定で、水の濁りも取れず、なかなか釣れない日々が続き、先週土曜日(正確には日が明けた日曜未明にむくっと起床。朝マズメ狙いでホーム河川へ。

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スズキ戻ってきました!60cm半ばでしたが前後にバラシ多数で活性もまんずまんずで、スポーニングで落ちるまであと少しですが楽しめそうです。



釣り2019⑥

仕事帰り釣行。雨天、小潮か長潮だったかの動きも少ない日だったと思います。まー雨なので上流で降雨があれば流れはあるかな?ぐらいの軽い感じで。1hぐらいしか時間がないので早々入水。水面をみると逃げ惑うベイト、暗闇でボイル音。居るではないか!とキャストを初めてすぐヒット。ダウンクロスにキャストして連続トゥイッチからの長めのポーズにモワッと吸い込む当り。念のため追い合わせを入れてファイト開始。なかなか寄ってこない。掛かりどころが悪いのか?

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BANZAI Acro135ボラに出たのは73㎝、3㎏弱。先ほどからベイトを追い回してた奴っぽい。

しばし蘇生で休ませてリリース後。場を休ませるか状況確認。まだざわついているので何匹か居そうだなとキャスト。すぐヒット。足元でバラシ。繰り返すこと3匹。計4匹40分ぐらい。静かになったので納竿。タモ忘れたのが痛い。

今回の台風で川の地形が大きく変わるのでまた調査からだな。



釣り2019⑤

この忙しい時にいつ釣りに行ってんんだ?と思われそうですが会社帰りに1-2時間でも、心に余裕と潮廻りの良いタイミングが合わさると家を通過して釣りに行くのである。あとは土曜日の夜とか。IMG_2650.JPGIMG_2647.JPG

BANZAI SHEEP115にて、同行者とお喋りしながらリトリーブ中、完全よそ見した瞬間に出た一本。間と隙が良かったのでしょう。78cm。なかなかのファイトでした。

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BANZAIのスーハグにて。65cmぐらい。元気な魚でした。

このルアー最近よく釣らさせていただいてますが、前回のズーナマ釣った以降アクションに「長めのポーズ」を入れるようにしました。それに出た一本。

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そろそろ帰るかな?の時にBANZAIのSHEEP115に出たのだが、ファイト後半の水深20cmぐらいのところ(魚体半分出てた)まで寄せたところでフックアウトしてバラしてしまった残念でならない一本は確実にランカーサイズだっただけにかなり悔しい。カルティバST41#2がすっかり伸ばされました。ドラグ調整もほとんどフルロックに近い状態にもかかわらずジージードラグが出てしまうほどのパワーでした。

悔しい・・・

またすぐ行こう・・・

だから釣りはやめられない。



釣り2019④

また釣りネタである。

干満差が大きいとき、大潮や中潮はポイントで他人とかち合う事が多いので、そのあたりは避けて行くことが多い気がします。この日も小潮~長潮で下げ緩く、ベイトっ気はあるもののスズキの気配はない。すると暗闇でパンッと乾いたバイト音。どうやら奴がご出勤らしい。自分の経験上、奴がご出勤の時はスズキは出ない。ちょっとやる気削がれたが気を取り直してキャスト。居付いていそうなところを探るが反応なし。こりゃ厳しいかな?やはり・・・

なんて考えながら対岸にアップクロスでフルキャスト。うまく流心の向こう側に。スロー目にトゥイッチで誘い自分の想像ではルアーが50cmぐらい潜ったところでリトリーブを止めてプカっと浮いたところでリトリーブを開始しようかと思ったところでパンッと乾いたバイト音。合わせを入れて手繰り寄せる。底を這う感じで浮いてこない。

奴だ・・・

奴に違いない・・・

うねうね寄ってきたのをタモでランディング。

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奴!奴の名はズーナマ!50UP!!ルアーはBANZAIのスーパーハグハグ。スーハグ凄い。ナマズにも効く。おそらく浮き上がりの速度、ポーズの間が良かったのでしょう。基本ズーナマは捕食ヘタッペだと思ってます。思っているのは自分だけかもしれませんが。

因みにズーナマの自分の記録は65cm。メガバスのPOPMAXで出した記憶が。ポコポコとポップ音出して長めのポーズでパコンと出たのよね。ホーム河川で仲間内で初めてズーマナが出たのでそれ以降その場所は「ナマズの所」と命名されました。

我がホーム河川のポイントにはすべて命名しており仲間内でしかわからないようになっております。

堰(これはわかるけど)、犬、犬の反対、ナマズ、カナヘビ、JR下(これもわかるね)、nksb、16号、カキ・・・

第二のホーム河川は、堰、デリヘル、OBJ上、OBJ下、タコ部屋など。

先日の台風15号で千葉はなかなかどえらい事になってます。この週末は自粛かな。しかし川の様子も気になる。

様子見に行くだけだから!



釣り2019②

先週末も家族が寝静まったタイミングで犬が吠えないよういい子いい子してホーム河川の様子を見に。

小潮~長潮、満潮22:19-干潮05:49 下げ幅1mぐらい。

23:00着。そそくさと着替え入水。

流れは緩く、ベイトがたまにぴちゃぴちゃやってる感じ。

場が荒れないよう様子見ながらキャスト。ルアーもチェンジしながら先週のヒットルアーも混ぜつつが1h程続き今日はダメかな?と思った矢先にドスンっとバイト。慎重に寄せて無事ランディング。

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72cmのスズキ。まだ少し痩せ気味(2.2kg)これからたくさん食べて太るのかな?

ヒットルアーはBANZAIのスーパーハグハグ。昨年はランカークラスを2本引っ張り出した名作ルアー。ビルダーのこだわり凄まじく、木曽ヒノキのAD材(自然乾燥材、おそらく材木屋で2~3年3寝かした材)を使用し木目を見ながら加工している逸品。値段もそれなり(プラ製ルアー4-5個分)だが釣れるから良いのだ。

その後もまた釣れない時間が続き、雨も降り始め、また1時間ぐらいたった時に、ルアーはローテーションしてまたスーハグにゴンッと強いバイト。締め気味のドラグがジージー出る。大物の予感。よくバレる駆け上がりからは強引に引きずり出したところでエラ洗い。やはり中々のサイズ。こりゃ捕らねばとエラ洗いを嫌い竿を寝かしたところでこちらに向かって泳いできたところでテンション抜けて敢え無くフックアウト・・・。慎重になった結果のバラし。

逃げた魚はデカかった・・・ とはよく言ったものです。

8月のこの時期から釣れ始めるのは,例年に比べ上流からの水温が下がるのが早いのか、海水温が下がらないからか、俺が腕を上げてしまったからか・・・

ではまた。

(ラーメンもちゃんと食べてるので安心してください!)



釣り2019

猛烈な酷暑はもう終わったのか?まだ30度は超えるが35度とかにはならなさそうなのでだいぶ過ごしやすくなり、朝晩は秋を感じる今日この頃・・・ 

私が長年やっているスズキ釣りもいよいよシーズン到来です。

ここ数年は春先のアフタースポーン(産卵後)のスズキ狙いの釣行には行けてません。今年はGW中2回ほど様子見に行きましたがボヲズ。お盆も酷暑の中、川に立ち込みましたが蚊に刺されただけでした。先週末、大潮の下げと自分の予定が合ったのでホーム河川の様子を見に。20:00前満潮160cmから干潮80cmへのトロトロした下げで、21:00前入水。18cmぐらいのルアーでサブサーフェイス(水面直下~水深50cmぐらい)付近をダーター中心に攻めてみたものの反応なし。普通は水深下げるのかはわかりませんが、表層(水深0cm)ルアー(BANZAIシープ140)にチェンジして一投目、橋の陰に流し込んでトゥイッチで誘ったらバイト!慎重に寄せて足元に来たのでタモに入れようとしたら、こっちに泳いできて何と魚の口にくっ付いているルアーが自分のウェーダーにフッキング!ルアー外したりもたもたしてたらメインラインがプツッと切れてルアー付いたまま泳いで行っちゃった・・・。75㎝ぐらいの良型の今年初スズキを逃すは¥10,000のルアーをロストするわで散々そして散財なシーズンイン。昨年の神津島釣行のキハダマグロのタモ入れ失敗の呪いがまだ解けてないようです。

気を持ち直して、いつものダーターよりも表層ルアーに反応が良さそうなのでミラクルワークスのドガポップ120をセット。3投目ぐらい、明暗部の暗側をチャグ音出しながら誘うとドンっとバイト!

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ミラクルルアーはやはりこのイエローカラーで釣れるととても嬉しい。

少し場を休ませてからハンマー110に変えて2投目にコンっと小さい当たり。居るではないか!と次のキャストでまたバイト!小さい感じなのでゴリ寄せでランディング。

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40cmぐらいの元気なセイゴ。強い竿を使っているので50cm以下はいつも弾いて針に掛からないのでこれはこれで嬉しい。

その後下げも止まり、辺りも静かになったので下げ止まり2時間前だが納竿。

今年は行ける時は行くぞ!!!