
「不動産取引」のリスクを減らす。コムスタイルの住宅診断
多くの方にとって、不動産の購入は人生でそう多くはない一大イベントです。
残念ながら、物件を売りたい「売り手」の事情と、長く快適に暮らしたい「買い手」の気持ちには、まだまだ大きなギャップがあるのが現状です。
そのギャップを埋めるため、コムスタイルでは長く建築・リフォームに携わっている「現場のプロ」の目で住宅診断(ホームインスペクション)を行っています。いわば住まいの交渉代理人。買ってから、住んでから不具合を修繕するとなると、多くのコスト(時間コスト・実コスト)がかかります。
コムスタイルの住宅診断は一件¥38,000〜の低料金設定。新生活に安心をプラス致します。

コムスタイルは住宅診断の専門店ではありません。
年間平均300件のリフォームを行なっているリフォーム会社です。
一般的な住宅診断の会社さまは、建築士が住宅診断を行います。しかし、施工現場の事を一番熟知しているのは、現場に立つ「現場監督」と呼ばれる職種の
人たちです。
コムスタイルでは経験豊富な「現場監督」が住宅診断にあたります。
もちろん建築士免許を取得した、建築士の資格を持った監督です。建物の構造を理解しているのは当たり前。さらに毎日、リフォーム物件の施工現場に立っている
「現場監督の厳しい目」が、コムスタイルの住宅診断の特徴です。
住宅診断士の情報はこちらをご覧下さい。

不動産の購入はれっきとした「不動産取引」。取引には交渉が発生します。
もし万が一物件に不備があった場合、その不備はどの程度のものなのか?表面を取りつくろうのではなく、本質的にどうやってその不備を直すのか?またその期間は?など、専門的な知識が絶対に必要な交渉が多く発生します。
住宅診断時、コムスタイルの立ち位置は物件を購入した方の「交渉代理人」です。
これから長い期間顔を会わせる住宅会社様と、お施主さまの関係を考慮して、初期修繕の交渉を進めます。
そこで必要になるのが住宅診断チェックリスト。
住宅診断後、その場でチェックした項目をまとめ、住宅診断チェックリストを発行させて頂きます。(オプション料金がかかります。)住宅様式によって異なりますが、約200項目のチェックリストを元に、もし初期修繕の必要があればゼネコン様、不動産会社様へ交渉を行います。
チェックリスト項目(一部)
ホルムアルデヒド簡易測定・床面レーザー測定・鉄筋有無、間隔・木材含水率(設備)縦樋、掃除口、メーター類取付状況、配管配線取出し状況、機器類設置状況(屋根)葺材の状況、アンテナ等取付状況、棟換気、軒樋 (軒裏)矢切軒の出、換気口、風雨吹き方、苔有無(外壁)白華、シール状況(床)仕上・ドア、沓摺、浮き、膨れ、音、鳴り、枠との隙間、巾木との隙間(壁)クロス継ぎ目、入隅膨れ、クロス破損状況、下地不良、枠との隙間、巾木との隙間 (天井)クロス継ぎ目、入隅膨れ、クロス破損状況、 下地不良、梁形納まり、廻り縁との隙間(下駄箱)面材の傷、破損、内部傷、破損、扉、丁番取付状況、戸当り、棚可動状態など
レーザー墨出し機
主に壁・建具の立ち(垂直)を見る 際に使用します。また、床の浮き・膨れの測定にも使用します。
簡易墨出し機
狭くレーザー墨出し機が入らない場所や、簡易的に水平・垂直を計りたい時に使用します。
デジタル探知機
壁の裏の鉄筋、金属管、電線や柱などを探知するための機械です。
モイスチャーメーター
木造住宅の躯体など、木材の水分含有率を調べるための機械です。
ホルムアルデヒド測定器
建築資材中に含まれるホルムアルデヒドを測定するための機械です。
懐中電灯
床下・天井裏など広範囲を照らせるよう、出力が高く明るいものを使用しています。
水平器
主に建具や、床の水平を見るために使います。
勾配計
建具や壁、電源口などがきちんと水平に取り付けられているかを測定する機器です。
シュミットハンマー
主にコンクリートの圧縮強度を測定するための機器です。