2013,01,31
大工工事4・電気設備工事2
電気の先行工事が終わりました。いよいよ石膏ボードを貼っていきます。
◇フローリング材が入荷しました。
◇管理組合の方によるフローリング材の検査がありました。
マンションの規定によりL-40と言う遮音性の高いフローリング材を使用します。
◇前回まだ取り付いていなかったスイッチボックスや配線が設置されました。
◇キッチンの壁面下地が完成しました。
◇玄関廊下の天井に石膏ボードを貼っています。
◇玄関廊下の天井ボードの貼り上がりです。
◇ベッドルームの天井の石膏ボードも貼り終わりました。
◇大工さんが石膏ボードに墨を出しています。定規を使って真っ直ぐに線を描きます。
◇電動工具を使って石膏ボードを切っていきます。
◇切った石膏ボードを下地に当てて機械を使ってビス止めしていきます。機械を使うと
仕事がはかどります。
◇窓枠を加工するための寸法をあたっています。
◇廊下の養生も張りなおし、きれいになりました。
2013,01,29
大工工事3
先日は大工・電気・設備の3業種の職人さんが施工しましたが、今日は大工と設備の
2業種の職人さんが入りました。
◇ウォークインクローゼットの壁面の下地が出来上がりました。
◇ウォークインクローゼットの天井下地です。
◇浴室・洗面所・トイレの壁下地です。廊下の形が見えてきました。
◇キッチンの配管切廻しが完了しました。壁や床に固定してあります。
◇ベランダに出ている配管は給湯器用の配管です。その脇にあるのは取り外した
キッチンのダクトです。
◇これはレーザーと言う機械です。レーザー光線で水平や垂直を出していきます。
これをしっかりしないと部屋が歪んでしまいます。
◇赤く見える線がレーザー光線です。大工さんが差し金と言う道具も使用し、
丁寧に墨を出しています。(キッチン廻り壁面)
◇リビングの壁面下地が完成です。
◇廊下天井の下地も完成しました。
お部屋の形が少しづつはっきりしてきました。下地に石膏ボードを貼り始めると
より一層部屋らしくなっていきます。
2013,01,28
大工工事2・電気設備工事1・給排水設備工事1
今日は大工・電気・設備の3業種の職人さんが入りました。
◇壁や天井に下地の合間をぬって電線を通しています。
◇ベッドルームの壁面にスイッチ・コンセントのボックスを取り付けています。
これは壁が出来上がると見えなくなってしまいます。
◇これはスイッチのボックスです。配線もすでに終わっています。
◇電気設備業者さんがボックスを取り付ける位置の寸法を測っているところです。
◇給排水設備業者さんがキッチン廻りの配管を立ち上げる位置を図面で確認
しているところです。
◇ユニットバス・洗面台の給水・給湯管の配管です。架橋ポリエチレン管
を使用します。
◇配管の分岐部分です。黒く見えるのがチーズという継手です。水色の配管が給水、
オレンジの配管が給湯です。
◇水廻りの配管状況です。
明日も引き続き大工さんが入ります。
2013,01,25
大工工事1
いよいよ本格的に工事の始まりです。
◇材料が搬入してきました。垂木と言う部材です。壁や下地の基礎になるものです。
◇プラスターボード(石膏ボード)です。壁や天井の面になるものです。
◇作業台に部材を乗せて加工していきます。LDが作業場になっています。
◇垂木に定規をあててまっすぐに切っていきます。
◇切った垂木を壁に取り付けます。垂木のふちがうっすら赤くなっているのが墨出しした線です。
ぴったり合っています。
◇床も同様に取り付けていきます。
◇STUDY ROOMの壁の下地が立ちました。
◇そして、BED ROOMの壁下地も立ちました。
◇ここは以前に押入れとクローゼットがあった場所ですが床が低くなっていましたので
コンパネ(合板)を敷いて高さを合わせてあります。
◇天井の下地となる垂木を取り付けています。ここにプラスターボードを貼って天井になって行きます。
◇下地が入った天井です。
完成すると見えなくなってしまう部分ですがこういうところをしっかり作っていかないと
仕上がりに影響していきますので気が抜けません。
次回も大工仕事です。もっとお部屋らしくなっていくことでしょう。
2013,01,22
工事スタートしました!解体工事
進捗ノートを担当いたします、新井です。
よろしくお願いいたします。
今回の工事は、横浜市港北区大倉山にあります昭和54年築・RC造(鉄筋コンクリート造)
10階建のマンションのスケルトンリフォームです。
既存床・壁・天井を撤去し、新たな間取りでお部屋を作っていきます。
通常この進捗ノートはオーナー様のみ閲覧できるように設定していますが、
今回はオーナー様のS様のご厚意により一般に公開できることとなりました。
このスペースをお借りしてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
それでは始めてまいりましょう!
◇現況の間取り図です。このお部屋をリフォームしていきます。
和室1室、洋室2室の3LDK67㎡になります。
◇解体前(洋室5.9畳)
廊下側窓面から見た室内です。クローゼットが作りつけでありました。
床はカーペットが敷いてありましたが撤去してあります。
◇解体前(洋室5.9畳)
クローゼット側から見た写真です。
◇解体前(洋室4.2畳)
廊下窓面から見た写真です。こちらのお部屋には収納がついていませんでした。
洋室5.9畳と同じようにカーペットが敷いてありましたが撤去しています。
◇解体前(洋室4.2畳)
入り口ドア側から見た写真です。
◇解体前(和室)
6畳の和室です。間仕切りの襖を開けるとリビングとつながります。
◇解体前(LDK)
キッチン側から見た写真です。8.8畳ありますので広々と感じます。
やはりカーペットは撤去してあります。
◇解体前(LDK)
和室側の壁面から見た写真です。間仕切りの壁が無いので振り向けばリビングです。
キッチン4.2畳と合わせて約13畳のLDKになります。
◇解体前(廊下)
リビング側から見た写真です。右側には奥から洗面所・ユニットバス・トイレ
の順で並んでいます。
◇解体前(廊下)
玄関側から見た写真です。
◇解体前(洗面所)
廊下から見た写真です。洗濯機置き場を併設しています。
◇解体前(浴室)
既存浴室は1216サイズのユニットバスですが、リフォーム完了後は1418にサイズアップしますので
かなり広くなります。
◇解体前(トイレ)
便器・タオル掛け・ペーパーホルダーを交換していきます。
◇解体前(玄関)
玄関は壁がなくなり、広く変身します。
◇解体前(キッチン)
配置は変わりませんが、特注キッチンに替わります。
◇解体工事1
1月16日いよいよ解体工事の開始です。間仕切りの壁・キッチン・収納など次々と解体されていきます。
◇解体工事2
上の写真には2人しか写ってませんが、実は3人で解体しています。もう一人は少しずつ廃材を運び出しています。
そうしないと部屋が廃材で一杯になってしまいます。
◇解体後(ベランダ側から見た写真)
16日から始めた解体工事が18日完了しました。間仕切り壁はすっかりなくなってしまいました。
この状態をスケルトン状態といいます。
◇解体後(廊下側から見た写真)
クロスが残っている壁面は造作壁ではなく躯体、つまり壊せない壁です。
◇解体後(洗面所・浴室・トイレ)
水廻りが集まっていたところです。配管しか残っていません。
◇解体後(キッチン)
キッチンも解体後は配管と排気ダクトしか残っていません。
◇解体後(玄関)
解体後床を斫り(はつり)ました。完成後玄関はこんな形になります。
◇現場打ち合わせ
実際に現場を見ながら収め方を検討しています。大事なところです。
◇リフォーム後図面(平面図)
この図面をもとに施工していきます。設計したのは上の写真右側に写っている
株式会社レッドレーベルデザインファクトリー代表の広瀬さんです。
ありがとうございます。
◇墨出し
図面をもとに現場に線を引いていきます。これには墨つぼ(昔は本当の墨を使いましたが、
今はチョークの粉みたいなものを使います)を使います。これを基準に施工していくのでとても大事な作業です。
22日から本格的に工事が始まります。何も無かったお部屋に床ができ、壁が立ち、
機器類が設置されていく様子をご報告していきます。